RDST

昨夜の「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」の中で認知症かどうかを見分けるテストとして紹介されていたRDST。

その第1問は

『スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買えるものをできるだけたくさん思い出して紙に記入して下さい。』

布施明氏が7個しか答えられなくて「認知症の疑いあり」と判定されていた。


でも、この問題はどうなんだろう?
もちろん、実際の医療現場ではこの問題だけで認知症かどうか判定するわけじゃないので、別にいいんだけど、この問題を作った人って、

「世の中の人は皆、スーパーマーケットやコンビニエンスストアをよく利用している」

と思い込んでいるのでは?

こんな問題、普段スーパー等を利用しない人には難しいと思うよ。
スーパーに買い物に(めったに)行かなくて、コンビニでは弁当とお茶しか買わない人だったら、7個くらいしか答えられなくて当然だと思う。
実際、布施氏のあげていた品物って、いかにも「たまにコンビニで弁当とかを買うことありますけど…」みたいな人があげそうな物ばかりだったし。


私は、スーパーをぶらぶら歩いてお買い得品を見つけることに喜びを感じるたちなので^^。
23個答えられました V(^^)
いつも行ってるスーパーのいつもの巡回コースにあるものを順番に書いていけばいいだけなので、時間さえあればもっとたくさん(いくらでも?)出てきます。

でも、私は車に興味ないので、『車の名前をできるだけたくさん思い出して…』なんて問題だったら、
カローラ、ベンツ、、、、、、
あれ、他に何があったっけ?姉が乗ってる車、あれは何だ?
ニッサン? いやいや、それは車の名前じゃない、メーカーの名前だ。
って感じで、1分考えても4~5個くらいしか出てこないでしょう。「認知症の疑いあり」と判定されてしまいそう^^;;;