この世界の片隅に





この世界の片隅に」を見ました。
いい映画という評判だったので。
奇しくも今日は8月6日の広島原爆の日・・・と思っていましたが、この映画は原爆の映画というわけではありませんでした。広島の原爆も出てくるので無関係ではありませんが。

いい映画かどうかというと、う~ん・・・という感じもしますが、戦争の恐ろしさがよく伝わる映画で、涙無しでは見られないという感じ。

あと、この映画は戦争映画ですが、家族愛というか、主人公のすずと嫁ぎ先の義理の両親や義姉との関係もちょっと感動的です。

それと、この映画で、終戦後の呉の街の風景の場面で、태극기が写ったんです。
わざわざ映画に태극기を出すというのは???
呉に朝鮮人部落があったということ?それを映画で伝えたかった?
と、ちょっと태극기が気になりました。


この映画を見ても思いましたが、何故、世の中の人は原爆や核兵器だけを特別扱いして、原爆反対!核兵器反対!と叫んでいるのか私にはやっぱりよくわかりません。既に何度もブログに書いていることですが。
この映画は呉が舞台なので、いわゆる普通の空襲、焼夷弾や爆弾や機銃掃射による空襲です。原爆はダメだけど、焼夷弾や爆弾、機銃掃射はいいのか???