万引き家族


6月30日に「万引き家族」を見ました。
言わずと知れた「カンヌ国際映画祭 最高賞 パルムドール受賞」作品です。

아내が是非見たいと言うので、ついて行ったのですが、カンヌってことで嫌な予感がありました。
カンヌ国際映画祭は世界的な映画祭でそのパルムドールと言えばチョー権威ある賞なんでしょうけど、私はカンヌ映画祭とは相性がよくないというか、カンヌ映画祭で評価される映画を理解できる感性を持ち合わせていません。

ただ、是枝裕和監督の作品は、
「三度目の殺人」
の三作品を見たことがあって、どれもよかったので、万引き家族もいいかもという期待もありました。

でも、見た結果、万引き家族はやはりカンヌ映画祭パルムドール
私にはあまり意味のわからない映画でした。
感想としては「安藤サクラって演技うまいなぁ」くらいかな・・・
リリー・フランキーとか樹木希林は演技がうまいことをよく知っているので、この映画を見ても特に驚きもなかったんですけど、安藤サクラってほとんど知らなかったので。