済州島へ

4月19日、済州島に行きました。
飛行機はティーウェイ。全然覚えていませんでしたが、昨年、ソウルに行ったときもティーウェイでした。

念のため、2時間ちょっと前に関西空港に行ったのですが、ティーウェイのチェックインカウンターは空いていて、十分すぎるくらい時間があまりました。
飛行機の出発は12:55。LCCなので機内食はありません。ということで、腹ごしらえ。
神座でラーメンと餃子を食べました。そして朝からビール。

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手荷物検査、出国もさほど混んでいなくてスムーズに。
前回の海外は10月のオーストラリアですが、それから半年の間に、出国が自動ゲートになっていました。もうパスポートに出国スタンプは押してもらえません(自動ゲートを出たところでスタンプをお願いすれば押してもらえますが)

そして、済州へ!
10年ぶりの済州島
韓国への入国は、韓国人の方が混んでいて外国人の方は空いていました。
ところが!
どういうわけか、外国人(日本人)の入国が結構時間がかかっていて、わずか数人の列だったのにずいぶん待たされました。
しかも、私の前の女性は写真がうまく撮れないのか、それとも撮れた写真とパスポートの写真が一致しないのか、何度も何度も撮り直した挙げ句、別のところに連れていかれました。
カメラ壊れてるのかな、イヤだなぁと思ったら、私は指紋だけで写真撮影なし。去年来てるから?
私はあっという間に入国審査終了。私より前の人たちが何故時間かかっていたのか謎です。

入国審査で時間がかかったものの、荷物がまだ出て来てなくて、荷物のターンテーブルのところでも少し待ちました。

荷物受け取った後、中に両替所(済州銀行)が一つあって、外にも両替所が見えました。本当は両方のレートを確認したうえで、どっちで両替するか決めたかったのですが、一旦、外に出てしまうともう中には戻って来られない。
ま、ほとんど一緒だろうと思って、中の済州銀行両替所で両替しました。
レートは980ウォン=100円。

済州空港です。10年前もこの風景を見て「南国!」って思いました。
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今回は二人なので、宿までタクシーに乗りました。
韓国で何度もタクシーに乗ったことがありますが、いつも韓国人または韓国在住日本人と一緒。自分(と아내)でタクシーに乗るのは初めてなので、悪徳タクシーだったらどうしよう?と、ほとんどありえ無いアクシデントを想像してちょっとドキドキ。

予め調べていたよりわずかに高かったもののほぼ同じ料金の5900ウォンで宿に到着。一人300円弱。韓国の交通費は異様に安いですね~。日本の交通費感覚だとバスの料金程度。

今回泊まったのはソリゲストハウス地図
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ゲストハウスは2階です。
ところが、2階に行ったらゲストハウスの入口に鍵がかかっていて入れません。呼び鈴も無し。
それで、外に出て公衆電話から電話しました。
私「今日から宿泊するミネチュです。今、到着したのですが、ゲストハウスに誰もいないようなんですけど。」(韓国語)
ゲストハウス「いますよ~。入ってきてください。」

「でも、玄関に鍵がかかってましたけど」
と言おうとして、
「鍵がかかる」ってなんだ?わからん・・・
と黙ってしまったら、
ゲ「もしもし、お話ください」と。
「鍵がかかっていた」は諦めて
私「行けばいいんですね?」
ゲ「はい、いらっしゃってください」

そしてゲストハウスに行くと、鍵が開いていました。

ソリゲストハウスは女性の方がやっているようなのですが、全て韓国語。
韓国語できないとかなり厳しい宿です。

「オンドル部屋」を予約していたのですが、「オンドル部屋」とは単にベッドの無いフローリング部屋のことでした。それならベッドの部屋にすればよかった。

トイレは韓国らしい(?)トイレとシャワーが一体化したタイプ。
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韓国ではこのタイプが普通ですが、なんかトイレでシャワー浴びてるみたいで嫌です。