あばたもえくぼ
この続き。
逆に好きな場合を考えても、例えば、顔もよくて、性格もよくて、スタイルもよくて、と非の打ちどころがない人を必ずしも好きになるとは限らない。なぜ何の欠点もない…どころか、顔も性格もスタイルも何もかも"よい"のに好きにならないんだろう?
好きとか嫌いとかって、そういう自覚しているもの以外の何かが作用してるに違いない。それが何かはわからない。
しかも、好きになると本来なら欠点になることまでよく見えてしまう。
だから、「あの人は~だから嫌い」というのはたいてい嘘で、「嫌いな人だから~が嫌に感じる」ということな場合が多い。
人を好きになったり嫌いになったりというのは理屈じゃないようだ・・・