卵も凍る極寒のソウル

今週後半は寒波が押し寄せてきたとかで、かなり冷え込みました。
でも、この辺りの冷え込みなんてソウルに比べたら全然大したことがないようで・・・

ソウルに住む友だちから、半分殻が剥かれた卵の写真が送られてきました。殻の剥かれ方はゆで卵なんですが、殻のない部分がゆで卵のような白い物ではなく、肌色っぽくてシャリシャリした感じ。

写真に続くメッセージには
계란이 얼었대
と!

なんと、凍った卵なのでした・・・。そんなの初めて見ました。

昨日は-17℃まで下がったとのこと。

2009年2月、二回目のソウル旅行に行きました。これが唯一の冬のソウル体験でしたが、あの寒さは忘れられません。当時、札幌に住んでいて、行く前に気温を見ていたらソウルも札幌もそれほど大きく違っていなかったので、ソウルは寒いと言われているけど大したことないだろうと思っていました。ところが、気温は大して変わらなくても体感温度が全然違って・・・。寒くて死ぬかと思いました。
ブログにこんなことを書いています
仁寺洞から南山韓屋マウルまではそこそこの距離があります。普通の人は歩かないかも。
私は歩くのは平気なんですが、とにかく寒くて寒くて。歩くのが嫌って言うより寒さから逃れたくて地下鉄に乗ろうかと思いましたが、結局歩きました。


その経験からして、-17℃は耐え難い寒さだろうと思います。