猛烈な暑さ?

猛烈な暑さが続いているらしいです。
うちにエアコンが無いという話が職場で広がり、多くの人に驚愕されました。
って言うことは、今やエアコンが無いということは驚愕されるくらいのことということらしい。でも、うちのアパート群では、半分くらいの家(部屋)にエアコンありませんけどね。エアコンある家は、ベランダに室外機が置かれているのですぐわかるんですけど。貧しくてないのか、必要がなくてないのかは知りませんが。

私は貧困でエアコンが買えないわけでも、電気代が払えないわけでもなくて、ピュアにエアコンが不要なだけです。아내は買おう、買おうと言ってますけどね。
私は「この程度ならまだまだ我慢できる」とかじゃなくて、そもそも我慢していないのです。快適に暮らしています。平日は、昼間仕事に行っていてエアコン漬けですけど、今日みたいな休日に一日家にいてても全然平気。決して暑さを我慢しているわけではありません。多分、誰かがエアコンをプレゼントしてくれても(そして電気代も負担してくれると言っても)エアコンをつけないですね。

私のこの暑さに強い体質は母譲りです。母もエアコンつけません。
と言っても、高齢の母のことになると、エアコンつけなくて大丈夫かなと多少心配にはなりますが・・・。夜はときどきつけているらしいですし、まぁ大丈夫なんでしょう。

高齢者の熱中症のニュースでは、「エアコンをつけていませんでした」とエアコンをつけていないことを強く批判する言い方をしています。もちろん、我慢してつけない人とか高齢で暑さを感じなくなってしまっている人も多いのだろうとは思いますが、我々母子のようにそもそも暑さに強くて我慢しているわけでもなく、またエアコンによる不自然な室温が嫌いな人もいるということを行政や医療関係者はどのくらいわかっているのでしょう?
「ためらわずに、エアコンを使いましょう」を聞かない日がないですが、何をためらうというの?「エアコンつけたいけど、電気代が・・・」「この程度ならまだエアコンなくて我慢できるかな・・・」こういうためらい?
だとすると、やっぱりそもそも私たちのように暑さを我慢しているわけではない人たちのことは最初から想定外ということなんでしょう。

うちの職場の人も「え?暑くないんですか?」と言いますけど、もちろん暑いですよ。暑いというか、気温が高いのは感じていますよ。気温が高いことが感じられないというのとは違います。でも、気温が高いというだけの話。暑くて暑くてたまらんってことはないです。