隣国への足跡

黒田勝弘著「隣国への足跡 ソウル在住35年 日本人記者が追った日韓歴史事件簿」を読みました。
韓国ウォッチャーの黒田勝弘が日韓関係に関わる"事件"について解説というか、考えを述べた本。
黒田勝弘の本はたいていおもしろいが、この本もやはりおもしろい。とても興味深く読みました。ただ、黒田勝弘の本を読んでいると韓国が嫌になりそうな気がする・・・。と言っても、決して嫌韓本ではないですけど。

この本は韓国語に翻訳されているらしい(→【ソウルからヨボセヨ】韓国出版人の知的勇気ので、韓国人にも、いや韓国人にこそ読んでもらいたい。